2018年2月14日水曜日

マッスル大阪が考える「人間の器」とは?

みなさんはじめまして。マッスル大阪です。本日からブログスタートとなります。

名前の通り、大阪在住です。38歳です。

数年前から「筋トレを始めたいな~」とぼんやり思い続けていました。

腰の重たい性分でしたが、2年前に決意してジム通いを敢行。しかし週1ペースでしか通うことができず、肉体の変化は起こらずじまい。

そのあと、引っ越すことになり2017年の春からゴールドジムに通うこととなりました。最低でも週2回。多いときで4、5回は通えており、少しだけ分厚い体になってきました。

このブログがガリガリの人間でも、三十半ばを過ぎていてもマッチョになることができることを証明するためのものになればと切に願います。

まずは体型からいきましょう。身長は175cmです。

過去最低体重は53kg。十年ほど前に一人暮らしを始めてからみるみる痩せていきました。56kgだった体重が日に日に減っていき、53kg。

この頃、顔を合わせる人から「体、大丈夫?」「病気なんじゃないの?」と心配されましたが、健康状態は良好でした。

ちなみに僕は過去に何度も

「ねずみ男に似ている」
「水木しげるの漫画に出てなかった?」

と言われてきましたが、この53kg時代がそういうことを最も言われた時期でした。頬なんか、こけにこけていましたね。

で現在の体重は62kg。最低体重を記録したときと比べて9kgの増量に成功しました。

今でも細身は細身だと思いますが、ねずみ男に似ているとは言われなくなったので、それが嬉しいです。

細い体が嫌だから筋トレを始めたかと言えばそうではありません。自身のスリムな体型は気に入っていました。

しかしある日、ふと思ったのです。

「ガリガリの体しか知らずに死んでいくのは面白くない……」と。

身体というのは入れ物のようなものです。

その昔、ダウンタウンの松本さんが「体なんか生きている間に使用する入れ物みたいなもんやから、俺が死んだら臓器提供でもなんでも使ってもらっていい」といったことをおっしゃっていました。そのニュアンスはとても共感できます。

入れ物は言い換えると器です。「人の器」という言葉がありますが、中身を変化させて器も大きくする方法と、器を先に大きくするやり方の2種類があると思います。

筋トレ系の本を読むと、ムキムキになるにつれて小さいことにこだわらなくなったり、些細なことで怒らなくなったという記述を目にします。
これは器が大きくなったことで、人間的にも余裕ができたことを証明しているのではないでしょうか?

神経質な僕は、昔から少しのことに対して過敏に反応してしまう辛さを、何度も何度も実感してきました。

年齢を重ねるごとに図太くはなりましたが、それでもまだ繊細な部類の方でしょう。

筋トレを続けるのは、筋肉という鎧をまとうことで内面が変化するのかを、確かめる実験でもあります。

松本人志さんが急にゴツくなりましたが、あのような体型になったことで性格に何の影響も与えないわけがないと思うのです。

今のところ良いペースで筋肉が増えていっています。今後、この筋肉をどこまで増やせるかをブログに記載していきます。

初心者トレーニーの方の参考になると嬉しいです。

明日からもマッスル日記を綴っていきますので、よければまた足をお運びください。

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